もんぽうじ
青森県東津軽郡外ヶ浜町平舘元宇田52
創立:安永8年(1779年)に、聞法院日照(蓮華寺第16世)によって開基。開山は工藤日英上人。 天明の大飢饉(約1780年代後半)で一度廃寺となったことがある。 明治時代:明治13年頃に再興され..
創立:安永8年(1779年)に、聞法院日照(蓮華寺第16世)によって開基。開山は工藤日英上人。 天明の大飢饉(約1780年代後半)で一度廃寺となったことがある。 明治時代:明治13年頃に再興された。明治17年(1884年)に正式に「聞法寺」の寺号を公称。
•本堂は明治時代の後、焼失 → 昭和32年(1957年)再建され、昭和56年(1981年)に 平成15年(2003年)に、六老僧蓮華阿闍梨日持上人と船頭蠣崎甚兵衛の銅像が建立。
• 「ホッケ」の由来伝説: 聞法寺には、「ある高僧が北海道へ布教に向かう際、ここから船に乗る前に海へ祈ったところ、見たこともない大量の魚が浜に打ち上げられた。人々はその魚を“法華経(ほけきょう)”にちなんで、“ホッケ”と呼んだ」という伝承がある。 ※これはあくまで伝説(所説あり)で、正式な歴史資料で確定されているものではありません。
宇田山
日蓮宗