おくらどうじょう
岐阜県関市洞戸尾倉
浄土真宗が寺院建設を計画しなかったため、門徒の要請に応じて岐阜市長良の法久寺より第12世・宗雲が創建した。尾倉地区の法久寺檀家はこの道場を拠り所とした。 大正3年に発災した尾倉地区の大火では、大屋..
浄土真宗が寺院建設を計画しなかったため、門徒の要請に応じて岐阜市長良の法久寺より第12世・宗雲が創建した。尾倉地区の法久寺檀家はこの道場を拠り所とした。 大正3年に発災した尾倉地区の大火では、大屋根が類焼したため瓦の葺替えが行われた。 いっとき道場番として住僧がいた時もあったが概ね無住であり、近隣住民によって護られている。
浄土真宗
浄土真宗本願寺派
阿弥陀如来