ひえだじんしゃひのちょう
滋賀県蒲生郡日野町大窪1323
創祀年代不詳、蒲生郡志に「社伝に天文中僧妙王なる者十三沸堂の傍に勧請す、其後僧妙門大将軍野に移し慶長9年今の所に移す、爾後南山王と称す、蓋し松尾山村に鎮座ある山王社を北山王と称するによる呼称なり、日..
創祀年代不詳、蒲生郡志に「社伝に天文中僧妙王なる者十三沸堂の傍に勧請す、其後僧妙門大将軍野に移し慶長9年今の所に移す、爾後南山王と称す、蓋し松尾山村に鎮座ある山王社を北山王と称するによる呼称なり、日吉の神の分祀なり、中井氏旧記によれば慶長14年社殿を造営し寛文7年改築あり、桑実寺正寿院法印行盛遷宮導師たり、安永3年中井源左衛門鳥居を寄進す、安政2年大地震あり鳥居転倒す、孫光茂再建す」と記している。
天津日子火瓊々杵尊、天津兒屋根命、軻遇突智命
一間社流造
4月 4日 南山王祭