おおやしんめいしゃ
神奈川県海老名市大谷北2-13-22
新編相模国風土記稿より （大谷村） 神明社 本地大日銅像を安ず。祭礼八月十五日、慶安二年社領八石の御朱印を附せらる、大永二年の棟札あり。其文に奉新造新明御寶殿、相州渋谷庄大谷郷、本願勧進檀那井..
新編相模国風土記稿より （大谷村） 神明社 本地大日銅像を安ず。祭礼八月十五日、慶安二年社領八石の御朱印を附せらる、大永二年の棟札あり。其文に奉新造新明御寶殿、相州渋谷庄大谷郷、本願勧進檀那井田入道浄源、大旦那地頭代須田與三左衛門吉平、同郷中御百姓等、大工雅楽助、鍛冶四郎左衛門、大永八年戊子仲春六日と記し、下に平次太郎、太郎四郎等都て十七人の名を載す。 大鐘。明暦四年造る所なり。 末社。八幡、春日、住吉、稲荷。
1528年本願勧進井田入道浄源、大檀那地頭代、須田與三左門吉平等の創立。往古は渋谷荘大谷郷総社。1649年 社領八石の御朱印を附せられ1873年村社に列せられた。創立以来社殿は6回の建替。現本殿は再建されたもの。
