あめのまないじんじゃ
三重県志摩市大王町名田 266
主神「五男三女神」は、名田村が創置された時、一村の氏神として勧請されたというが、文政4年(1821)火災にかかって記録のすべてを消失しているので、詳細は不詳である。五男神は熊野三山の神であり、火の神..
主神「五男三女神」は、名田村が創置された時、一村の氏神として勧請されたというが、文政4年(1821)火災にかかって記録のすべてを消失しているので、詳細は不詳である。五男神は熊野三山の神であり、火の神、日の神であったし、三女神は宗像の神、水の神であり、航海安全の神で天の真名井に生まれ坐した神である。海に活きる人達の心の支えとなって来た神々であった。
《主》五男三女神《合》天津児屋根命,金山彦命,中筒男命,素盞嗚命,応神天皇,少彦名命,大山祇命,国常立命,蛭子神,火産霊神,伊弉諾尊,伊弉冉尊,宇迦御霊神,大綿津見神,