しんめいじんじゃ
三重県四日市市川島町 1737
当社は旧社名、三重郡河島北山田御厨神明神社という.御厨のことは『神鳳鈔』『勢陽雑記』、『布留屋双紙』、『倭姫命世紀』、『神鎮目録』に所載。延享二年 (一七四五)七月、亀山藩主石川氏より神明御供料上田..
当社は旧社名、三重郡河島北山田御厨神明神社という.御厨のことは『神鳳鈔』『勢陽雑記』、『布留屋双紙』、『倭姫命世紀』、『神鎮目録』に所載。延享二年 (一七四五)七月、亀山藩主石川氏より神明御供料上田一反一二歩寄付。天保八年一二月一八日神祇管領ト部良長より幣帛被供進。明治三九年一二月三重県告示第三八〇号を以って神饌幣帛料供進社に指定せられる。明治四一年二月四日、三重郡川島村人宇稲谷三〇四番地鎮座無格社狭神明社、同月同日同大字川島字白山一五二一番地鎮座無格社山神社、同月同字東谷村社神明神社へ合祀の上、其の社名を神明神社と単称することの許可を受け、明治四一年二月一六日合祀する。
《主》天照大御神,《配》建速須佐之男命,大山祇神,大日孁貴命
有り