よしたじんじゃ
茨城県日立市森山町3丁目10-1
吉田神社は延歴14年(795)に八幡社として創建されたと伝えられますが、元禄8年(1695)寺社改革によって吉田明神と改められ、森山と大沼両村の鎮守となりました。 この吉田神社に伝わる室町時代から..
吉田神社は延歴14年(795)に八幡社として創建されたと伝えられますが、元禄8年(1695)寺社改革によって吉田明神と改められ、森山と大沼両村の鎮守となりました。 この吉田神社に伝わる室町時代から江戸時代にかけての27枚の棟札が日立市指定歴史資料になっています。もっとも古い棟札は今から600年程前の応永20年(1413)のものです。 棟札は建物の棟上げや修理に際して、工事の名目と時期・願主・檀那・大工などの名前を記したもので、世の中が平安となるよう祈りをこめてつくられています。中世の棟札の檀那にはその地域の領主がなっていることが多く、信仰をなかだちにした領主と村人のつながりを見いだすことがでします。 日立市教育委員会より
日本武尊(ヤマトタケルノミコト) 誉田別尊(ホムタワケノミコト)
御神鏡
旧村社
延暦14年(795年)
JR大甕駅西口から徒歩20分(1.5km)
指定なし
無料
約15分
駐車場はないが、鳥居の前に2台程度駐車可能。
無し