おおひるめじんじゃ
兵庫県丹波篠山市寺内358
第11代垂仁天皇(29)の御代、皇女天磐船にて当地に幸い給ひ、榊を植え、注連縄を張り木を曲げて奉る。
桓武天皇(781)の御代、始めて神殿を営む。
永禄3年(1560)、領主、丹波八上城..
永禄3年(1560)、領主、丹波八上城主波多野秀治の祈願所として崇敬篤く、自ら大磐若経全部を書写して奉納する。
寛文元年(1662)、松平若狭守康治は、神田を寄附し社殿を再建する。
享保18年(1733)、正一位大売神社の神額を御染筆される。
当社は、多紀郡北の庄一一ケ村の総社であった。 社を盡目山円光寺と云う。
天保13年(1942)、社殿を再建。
明治元年(1867)、社と円光寺が分離。同6年(1872)、村社に列せられる。同41年(1966)、九ケ村の氏神となる。
大正10年(1921)、郷社に列せられる。 昭和4年(1929)、県社に昇格。(兵庫県神社庁 )
主祭神 大宮売命 配祀神 素盞嗚命 大歳命 応神天皇 菅原道真 武甕槌命 大山主命 経津主命 天兒屋根命 姫大神 鷲尾十郎
式内社(小)、旧県社
石造狛犬「市指定有形文化財」
無料
なし