いんにゃくじんじゃ
石川県七尾市府中町223
養老3年國府を七尾港付近に設け、港の守護神と鎮祭し、能登國國衙の印璽を保管した由来から印鑰神社と称す、戦國の爭乱天難を土中にさけ、文緑年中赤間田より地主両川市左エ門郡奉行三輪藤兵衛の夢告により出土し..
養老3年國府を七尾港付近に設け、港の守護神と鎮祭し、能登國國衙の印璽を保管した由来から印鑰神社と称す、戦國の爭乱天難を土中にさけ、文緑年中赤間田より地主両川市左エ門郡奉行三輪藤兵衛の夢告により出土し、慶長2年大手町、寛永16年府中町と府中村の入会浜に移転、文政8年現地に遷宮す。
七尾市府中町の印鑰神社(いんにゃくじんじゃ)。もとは能登国府の国津であった香島津(今の七尾港付近)に近く、印璽と倉鍵を管理した施設で、印と鍵を神格化して祀っていたと言われる。 境内社:西宮神社 不動尊堂
市杵嶋姫命
青柏祭(5月3〜5日) 互市祭(7月第一土曜日)
絹本著色印鑰明神垂迹図(県指定)