じっそういん
千葉県八街市八街に124-1
八街市八街にある日蓮宗の寺院。 延宝元年 (1673年) 現在の山武市埴谷、昌谷山長光寺の塔中寺院4ヶ院の首頭「實相房」として長光寺住職日禅上人の弟子、實相院日陽上人により創建。 明治44年 (..
八街市八街にある日蓮宗の寺院。 延宝元年 (1673年) 現在の山武市埴谷、昌谷山長光寺の塔中寺院4ヶ院の首頭「實相房」として長光寺住職日禅上人の弟子、實相院日陽上人により創建。 明治44年 (1911年) 開拓が進み、発展し始めた八街村の飯沼松之進と齋藤竹蔵の両氏が、寺院を求める地域住民の願いに応え、長光寺住職蓮見日嚴上人に土地を寄贈し、長光寺塔中の實相房を再興する形で八街村に移転。 移転にあたり身延山久遠寺第48世法主・日源上人が移転前の實相房に贈った七面大天女の霊像も移して祀り、その名にちなんで山号を七面山とした。 日嚴上人を中興開山第17世住職とし、その弟子日恵上人が第18世住職として跡を継ぐ形で翌年7月24日、現在の實相院が再興された。 親寺は昌谷山長光寺(山武市埴谷)。 旧本山は長崇山妙興寺(千葉市若葉区)。
八街市八街にある日蓮宗の寺院。 もとは昌谷山長光寺(山武市埴谷)の塔頭・實相房。 明治期に八街へ移転され再興、七面山實相院として独立した。
七面山
實相院
日蓮宗
妙興寺旧孫末寺 長光寺旧末寺
延宝元年 (1673年) 12月末日
一塔両尊四士及び日蓮大聖人御尊像
實相院日陽上人
井上筑後守政清(下総国高岡藩第2代藩主)
明治45年 (1912年) 7月24日
蓮見日嚴上人
七面山實相院
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