はちまんじんじゃ すわじんじゃ
長野県飯田市鼎名古熊1350
遠く平安の時代から安土桃山時代にかけて、諸説歯あるが凡そ四百有余年、下伊那地方に威を振るった小笠原氏の祈願所として創建されたともいわれている名古熊神社は、今でも鎮守の杜として旧飯田市街や竜東、阿島方..
遠く平安の時代から安土桃山時代にかけて、諸説歯あるが凡そ四百有余年、下伊那地方に威を振るった小笠原氏の祈願所として創建されたともいわれている名古熊神社は、今でも鎮守の杜として旧飯田市街や竜東、阿島方面から見ても大きく立派な風貌を誇っている。松尾城は小笠原氏の本拠地であったが、名古熊台地はその大手として重要な位置を占めており、名古熊神社も小笠原氏の崇敬深厚く、その権力によって広大な境内地を得たものと考えられている。 ー現地掲示板による。
歴史:貞和元年(1345)現在地に創建 天正10年2月(1582)織田軍の兵火で焼失 寛文2年(1662)再建し諏訪神社を合祀 明治5年(1872)村社に列格
誉田別尊(八幡神社) 建御名方命(諏訪神社)
貞和元年(1345)現在地に創建
本殿
春季 4月14ー15日 秋季 10月1ー2日