そうれいしゃ
島根県鹿足郡津和野町後田ロ126
津和野地方の総霊社は明治時代に神葬祭を全藩に浸透させるべく建設され、 藩主亀井公の遺旨を尊重し神道復興と普及の為に各村に建設したが、それぞれ時代の波によって左右され、それほど期待した結果にはならな..
津和野地方の総霊社は明治時代に神葬祭を全藩に浸透させるべく建設され、 藩主亀井公の遺旨を尊重し神道復興と普及の為に各村に建設したが、それぞれ時代の波によって左右され、それほど期待した結果にはならなかった。 明治4年の廃藩置県と共に。大部分の地域は葬儀だけは旧来の仏葬に復したといわれている津和野では、神道の家々の御霊舎に祀られている祖霊を集めて、氏神近くに建てられ、その地区の祖霊をまとめて祀っているか ら「総霊舎」と呼ばれた
造化三神 天照皇大神。大国主命、亀井家歴世神霊、領内神道家先霊
太皷谷稲成神社 境内社