かみくれちせんげんじんじゃ
山梨県富士吉田市上暮地6丁目11−3
延暦十九年(八〇〇)富士山大噴火して、国土損傷人畜の被害甚大につき此の地で鎮火祭を奉仕し国家の安穏人心の安定に努めた。大同二年(八〇七)二月十日鎮火祭場跡に社殿を造営して二神を勧請し附近一帯の守護神..
延暦十九年(八〇〇)富士山大噴火して、国土損傷人畜の被害甚大につき此の地で鎮火祭を奉仕し国家の安穏人心の安定に努めた。大同二年(八〇七)二月十日鎮火祭場跡に社殿を造営して二神を勧請し附近一帯の守護神として崇敬した。甲斐国志に(浅間明神)除地三畝歩礼七月二十六日神主早川丹後、此地上下暮地小沼ノ境アリ、中略、三村一郷二シテ此ノ社ヲ産土神ト仰グ。
木花開耶姫命 大山祗命
旧村社
八月一日