みしまじんじゃ(おおつきしさるはし)
山梨県大月市猿橋町5
大同元年大月大松山の松を三段に伐り、神像を造りその下段の像を納むと云ふ。故に大松山三島明神と称した。神鏡一面あり銘に応永十九年(一四一二)九月八日とある。又享保十四年九月十六日付にて神階正一位を贈ら..
大同元年大月大松山の松を三段に伐り、神像を造りその下段の像を納むと云ふ。故に大松山三島明神と称した。神鏡一面あり銘に応永十九年(一四一二)九月八日とある。又享保十四年九月十六日付にて神階正一位を贈られてゐる。慶応四年の社記には社地五百拾六坪、社領壱反拾五歩を有した。明治維新にて上知し、大正十三年の郡役所調べは境内三百三十九坪としてゐる。 (山梨県神社庁資料による)
大山祇命
九月七日