ゆのみやじんじゃ
宮崎県児湯郡新富町新田18633-2
湯ノ宮は、神武天皇ご東遷の際湯浴みの地として顕彰されている。神社の南西に神井があり、往古は湯を湧出せりと伝えるが、現在は真清水をなり四時絶える事はない。周囲に玉垣を廻し聖蹟として保存されている。この..
湯ノ宮は、神武天皇ご東遷の際湯浴みの地として顕彰されている。神社の南西に神井があり、往古は湯を湧出せりと伝えるが、現在は真清水をなり四時絶える事はない。周囲に玉垣を廻し聖蹟として保存されている。この神井は神武天皇ご東遷の際沐浴をされた湯槽の跡と称し、その側に神社を建て湯之宮権現と称したという。 ご祭神が天孫降臨の際ご先駆の神として功績があったことは「記紀」に明記されている通りである。のち大神は伊勢の狭長田の五十鈴川に鎮坐し、荒神を払い退け皇孫命を斎奉る。 土地の人々は導の神、五穀の神と称え奉りその功を仰ぎ奉った。明治四年湯之宮神社と改称。現在の社殿は昭和十五年紀元二千六百年記念事業として時の宮崎県知事相川勝六氏のもとに改築されたものである。
座論梅の道路を挟んだ向かいに、鎮守の杜に囲まれひっそりと佇む神社。 神武天皇が東征の折、ここに立ち寄り湯浴みをしたと伝えられる「神武天皇御湯浴場跡」が残っています。
猿田彦命
神武さま御東遷ゆかりの神社
日向新富駅から車で10分 徒歩で40分
無料
有り