はいだはちまんじんじゃ
京都府亀岡市千代川町拝田甲岩47
宝亀4年(773年)蝦夷征討のとき早良親王に従った当地の拝田馬養という者、山城国・藤森神社に祈願し、「武運長く久しければ我が里に御社を建て設けむ」と誓った。東征無事戦勝し帰国したので、当地甲岩に社殿..
宝亀4年(773年)蝦夷征討のとき早良親王に従った当地の拝田馬養という者、山城国・藤森神社に祈願し、「武運長く久しければ我が里に御社を建て設けむ」と誓った。東征無事戦勝し帰国したので、当地甲岩に社殿を建立した。今もこの地を藤の森の里という。 天正5年(1577年)明智光秀の八木城攻めの際に焼失したが、同7年11月に再建された。
応神天皇 春日明神 諏訪明神
773年
拝田の厄神さん
2月19日の「拝田厄神の縁日」は広く知られ、厄除祈願に訪れる善男善女で終日賑わう。
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