けんとうじ
神奈川県三浦市白石町19-2
紫陽山見桃寺(けんとうじ)の開基は慶長18年(1612年)三崎船奉行の向井兵庫頭政網が、駿河の国、興津の清見寺の僧、白室玄虎和尚を迎えて開山したと伝えられています。
建久の昔(1190年代)、時の将軍源頼朝は風光のすぐれた三浦の地に三つの御所を設けました。ここ見桃寺は「桃の御所」のあった所で、鎌倉将軍がしばしば来遊したと言われています。
紫陽山
臨済宗
妙心寺派
慶長18年(1612年)
本堂本尊: 釈迦如来 札所本尊: 聖観世音菩薩
白室玄虎和尚
三浦三十三観音霊場 第2番 三浦七福神(桃林布袋尊)
有り。