ごくらくすい
東京都文京区小石川4丁目16-13
江戸名所記に「小石川極楽の井は、そのかみ傳通院の開山了誉聖冏上人、この地に草庵を結びし時に、龍女かたちを現して上人にまみえ、仏法の深き旨を求めしかば、上人すなわち弥陀の本願、他力の要法を示したまう。..
江戸名所記に「小石川極楽の井は、そのかみ傳通院の開山了誉聖冏上人、この地に草庵を結びし時に、龍女かたちを現して上人にまみえ、仏法の深き旨を求めしかば、上人すなわち弥陀の本願、他力の要法を示したまう。龍女、恩に報い清泉を湧き出し奉る(概要)」とある。多々変遷の後、龍女に因む弁才天の祠は、現在小石川パークタワーの庭園内に存する。
弁才天
小石川七福神(弁才天―女)