へいりゅうじ
奈良県生駒郡三郷町勢野東2丁目11-60
飛鳥時代に龍田古道沿いに建立され、聖徳太子建立46ケ寺院の一つとされる[1]。当時この一帯は平群氏の支配圏の中枢であり、当寺院も平群氏の氏寺であった[1]。1974年の発掘調査(奈良県教育委員会)で..
飛鳥時代に龍田古道沿いに建立され、聖徳太子建立46ケ寺院の一つとされる[1]。当時この一帯は平群氏の支配圏の中枢であり、当寺院も平群氏の氏寺であった[1]。1974年の発掘調査(奈良県教育委員会)で当初の仏塔の位置が、また1998年の発掘調査(奈良県立橿原考古学研究所)では金堂の基壇がそれぞれ判明し、これによって四天王寺式伽藍配置を持っていたと考えられている。
融通念仏宗
阿弥陀如来
平群寺(へぐりでら) 施鹿薗寺(せろくおんじ)
近鉄生駒線勢野北口駅より徒歩5分