じょうふくじ
長野県飯山市大字飯山愛宕町3210
天正19(1591)年、當白和尚の開基で、願主は越後国村上の常福寺となっている。当時の飯山藩主の佐久間備前守が、城下町経営のために市内小境から寺領を与えて移転したといわれており、飯山藩主の信仰の厚さ..
天正19(1591)年、當白和尚の開基で、願主は越後国村上の常福寺となっている。当時の飯山藩主の佐久間備前守が、城下町経営のために市内小境から寺領を与えて移転したといわれており、飯山藩主の信仰の厚さがうかがえる。
坐禅堂では、毎朝5時朝課諷経(ちょうかふぎん)、6時暁天坐禅(ぎょうてんざぜん)が行われており、だれでも参加できる。
境内にある福寿稲荷社は火伏せ稲荷、失せ物が見つかる稲荷として信仰されている。 いいやま七福神の【大黒天】の寺。
流水山
曹洞宗
飯山七福神 大黒天