てんまんじんじゃ
広島県呉市豊町御手洗93
御手洗という地名は、菅原道真公が九州の太宰府に流される途中、海路この地に立ち寄り、井戸で手を洗ったことに由来します。 天満宮の起こりは、宝暦5年(1755年)に満舟寺境内に天神社が創建されたこ..
御手洗という地名は、菅原道真公が九州の太宰府に流される途中、海路この地に立ち寄り、井戸で手を洗ったことに由来します。 天満宮の起こりは、宝暦5年(1755年)に満舟寺境内に天神社が創建されたことにはじまり、明治4年(1871年)に芸州藩の役人・船越寿左衛門の寄進により「菅公の井戸」の傍に社殿が造営されました。また、現在の社殿は大正6年(1917年)、町民の寄進により建てられたものです。
御手洗の由来となった菅公の井戸の傍に社殿を造営したもの。
菅原道真公
1871年 明治4年