あんようじ
長野県佐久市安原1687
正応あるいは弘安年間に後深草上皇の勅願により、心地覚心が普化宗興国禅寺の末寺として、佐久平尾村に開創し、その弟子の正眼智鑑禅師が中興の祖として貞治年間に現在地に移転させ、山号を妙蛾山から寳林山に改め..
正応あるいは弘安年間に後深草上皇の勅願により、心地覚心が普化宗興国禅寺の末寺として、佐久平尾村に開創し、その弟子の正眼智鑑禅師が中興の祖として貞治年間に現在地に移転させ、山号を妙蛾山から寳林山に改めた。
鎌倉時代、安養寺において覚心上人が中国から味噌作りを伝えた「信州味噌発祥の地」と名を馳せている。
宝林山
臨済宗
妙心寺派
弘安年間(1278年~1288年)
阿弥陀如来
法燈円明国師心地覚心
貞治年間(1362年~1367年)
正眼智鑑禅師
佐久三十三番観音霊場6番
長野県宝 ①版本大般若経 ②木造阿弥陀如来及び両脇侍立像 ③木造伝法燈国師坐像
あり
なし