ひのみやじんじゃ
富山県氷見市中央町2-47
正一位日宮神社由緒沿革 本社は天長五年二月の勧請なり、比地は古く比 美の江の名所にして蒼海に面し潮頭日出を見るが故 に日見と称し本社をも日宮と称せり。 享和三年六月十一日、正一位宣下奏を以っ..
正一位日宮神社由緒沿革 本社は天長五年二月の勧請なり、比地は古く比 美の江の名所にして蒼海に面し潮頭日出を見るが故 に日見と称し本社をも日宮と称せり。 享和三年六月十一日、正一位宣下奏を以って被援 初許位記旨口宣案是より日宮神社と称せり、明治六 年八月郷社に列し、明治四十年幣帛供進社に指定せ らる。昭和四十六年十月拝殿の竣工を見る。 古来北六町の氏神と崇敬され、永禄年中、阿尾城 主菊地入道の祈願所となっていたと伝え、太刀一振 寄進さる。寛延三年に本殿が造営され、文政十三年 に神輿庫が造営されている。昭和十三年氷見町大火 後、中町の市姫社、秋葉社、本川の愛宕社が昭和十 四年相殿に合祀された。
天照大日孁命