たいぞういん
兵庫県明石市大蔵本町18-40
一、嘉吉元年(一四四一)赤松円心の孫、祐尚は大蔵谷に陣を構えた。居城を三木城に移すにあたり、陣屋の跡を寺院にしたと言われる。 一、伝定朝作の観音菩薩を本尊とし、境内の祠には青面金剛の石仏が祀られて..
一、嘉吉元年(一四四一)赤松円心の孫、祐尚は大蔵谷に陣を構えた。居城を三木城に移すにあたり、陣屋の跡を寺院にしたと言われる。 一、伝定朝作の観音菩薩を本尊とし、境内の祠には青面金剛の石仏が祀られている。 一、墓地に赤松祐尚夫妻の墓があり夫妻の法号の「見江院」「大蔵院」が山号と寺名についている。 平成一二年九月 明石市教育委員会 (境内説明板より)
見江山
臨済宗
南禅寺派
応安3年(1370)
聖観世音菩薩
禅宗の僧 中巌円月 赤松祐尚(すけなお)
山陽電鉄本線 人丸前駅 から徒歩3分