くまのいづはやおじんじゃ みなかみじんじゃ
長野県長野市松代町豊栄5454
社伝によると、熊野出速雄神社は、養老二年(718)の勧請で、出速雄命は諏訪大神の御子神で当地方開拓の祖神として祀られた農耕の神。
中世以降、修験道が盛んとなって熊野権現を勧請し、大日如来、弥勒菩薩、阿弥陀如来の三仏像を安置し、皆神山頂の三つの峰(西、中、東)に祀って「熊野三社大権現」と称したが、約600年前に中の峰に合祀され現在に至る。
熊野出速雄神社本殿 県宝
あり