ふじいじんじゃ
愛知県大府市横根町惣作20
藤井神社の歴史は古く、大府市誌示されているように鎌倉時代には既に存在していたと考えられています。
織田信長や豊臣秀吉の領土に属し、繁栄してきました。明治時代には村々の氏神として郷社として位置づ..
織田信長や豊臣秀吉の領土に属し、繁栄してきました。明治時代には村々の氏神として郷社として位置づけされ、昭和になってからは神社庁から7等級に認められています。
現在でも祭りは盛大に行われます。例大祭には、立派な山車が勢ぞろいし、古式ゆかしい三番叟が奉納されます。
例大祭では巫女神楽が奉納されます。手には鈴を持ち、金色の冠を冠って小学生が舞ってくれますがとても綺麗でかわいいです。
藤井神社の近くには横根城があり、城主梶川五左衛門も参拝されたと考えられます。
ここでご紹介しているのは「横根藤井神社」ですが、大府にはこことは別に「追分藤井神社」があります。追分の方は横根から分社されたものと考えられています。単に「藤井神社」と言った場合には、この神社「横根藤井神社」を意味することが多いです。
初宮参りも行います。元気な赤ちゃんが来てくれます。
そのほか安全祈願や必勝祈願まで色々の行事も行われています。