なわそうじゃいいだまじんじゃ
群馬県伊勢崎市堀口町472
祭神は、保食命・大国魂命です。社伝によれば、安閑天皇の元年(534)、国主が丹波国(京都府)笹山から神霊を迎えてお祀りしたのが始まりといいます。 寛平元年(889)、天災が続いたので国主の室町中将..
祭神は、保食命・大国魂命です。社伝によれば、安閑天皇の元年(534)、国主が丹波国(京都府)笹山から神霊を迎えてお祀りしたのが始まりといいます。 寛平元年(889)、天災が続いたので国主の室町中将によって、豊年を祈って神社が建てられました。 応仁(1467〜1469)以来、田畑が荒れてしまい、農民が困っているのを憂い、領主那波氏が領地内に当社を総本宮として、九十九の飯玉・飯福神社を分祀したといわれています。 神社の行事として、ムギマキゴシンジと通称される神集祭(かみつどいさい)があります。
領主の那波氏が、当社を総本宮として領地内に九十九の飯玉・飯福神社を分祀した。
保食命、大國魂命
旧村社、那波郡総社、飯玉神社総本宮
安閑天皇の元年(534年)
有り(社務所側)