みょうしょうじ
栃木県宇都宮市大通り5-3-8
1265年(文永2)日蓮上人開基。宇都宮公綱の姉が上人に帰依し上人の弟子となり長寿院妙正日久法尼の法号を受けた。二代日朗三代日輪四代日山と相承し五代日賢の時、宇都宮城主より安國教林の額を授かり45の..
1265年(文永2)日蓮上人開基。宇都宮公綱の姉が上人に帰依し上人の弟子となり長寿院妙正日久法尼の法号を受けた。二代日朗三代日輪四代日山と相承し五代日賢の時、宇都宮城主より安國教林の額を授かり45の末寺を擁した。東北屈指の日蓮宗の名刹として名を知られ48代の法燈を継承し今日に至っている。 宇都宮空撃により山門悉皆烏有に帰したが現住職日泰により旧観に復した。当山安置の日蓮上人像は中老日法上人の親刻で700余年格護されてきている。
文永2年(1265年)、日蓮を開基として妙正尼(宇都宮景綱の姉)が創建する。 後に宇都宮城主から「安国教林」の額を授かり、末寺は45を擁した。 昭和20年(1945年)、宇都宮空襲で伽藍を焼失するが、復興がなされ現董は50世になる。
長宮山
日蓮宗
1265年(文永2)
宇都宮城主第7代景綱の姉 妙正法尼
日蓮上人
JR宇都宮駅西口徒歩約6分