かみのむらじんじゃ
埼玉県熊谷市上之16
社伝では応永(1394-1428)年間、成田五郎家時によって再興されたと伝えられますので、ご創建はそれよりも前、平安時代以前ではないかと考えられます。
忍城で有名な成田氏の庇護の下、熊谷でも随一の広大な境内地を誇る有力な神社となりましたが、天正18年に、成田氏の忍城が落城して以降はその庇護から離れ、徳川氏の尊崇を受けました。慶長9年には、徳川家康により上之村内30石が安堵されています。
事代主命(相殿の神:大山祇神、大己貴命)
郷社
応永年間(1394年~1428年)
一間社流造、銅板ぶき
らいでんさま
熊谷七福神の恵比寿神
有り