おおみやじんじゃ
和歌山県伊都郡かつらぎ町広口1126
当神社は人皇第二十一代雄略天皇葛城山に狩猟の節当神社に立ち寄られ其の後大中臣連を遣わして一言主尊の社殿を造営せられた後に農神疫神の素盞鳴尊を勧請す。 次て景行天皇の皇子日本武尊を勧請す、また神功皇..
当神社は人皇第二十一代雄略天皇葛城山に狩猟の節当神社に立ち寄られ其の後大中臣連を遣わして一言主尊の社殿を造営せられた後に農神疫神の素盞鳴尊を勧請す。 次て景行天皇の皇子日本武尊を勧請す、また神功皇后三韓征伐の折、此所に逗留せられたるを以てその跡を崇敬して本殿を造営し誉田別尊・息長帶姫尊・足仲津彦尊を勧請す。 享保7(1722)年8月三浦遠江守より境内殺生禁制證附与、明治6年4月村社に列し、明治41年10月16日、四郷村大字広口に鎮座する無格社若宮神社・辨天神社・八王子神社・牛瀧神社・愛宕神社・妙見神社・氷室神社・畑守神社、四郷村大字東谷に鎮座無格社八幡神社・七大龍王神社・羊の宮神社・辨天神社・大將軍神社・祇園神社・稻荷神社・八王子神社・日出神社、四郷村大字平に鎮座無格社松尾神社・八坂神社・辨天神社・一言主神社を本神社本殿に合祀の許可を受ける。 明治42年2月6日合祀決行す。 平成元年10月18日正遷宮を執行、本殿極彩色の修復、拝殿の新築、木造大鳥居の改築、境内地の拡張整備など大事業を遂行した。(和歌山県神社庁HPより)