えんまんじ
愛媛県松山市道後湯月町4-49
812年の建立とされる阿弥陀如来が本尊の寺院。本堂の手前にある仏堂には一丈二尺(3.67m)の大きな白塗りの地蔵尊がある。奈良時代の高名な僧・行基の作といわれ、1855年に道後温泉の湯が止まったとき..
812年の建立とされる阿弥陀如来が本尊の寺院。本堂の手前にある仏堂には一丈二尺(3.67m)の大きな白塗りの地蔵尊がある。奈良時代の高名な僧・行基の作といわれ、1855年に道後温泉の湯が止まったときに、この地蔵に祈願し再び湯が湧き出たことから「湯の大地蔵」と呼ばれている。また、俳人・臥牛洞狂平(がぎゅうどうきょうへい)の仮名詩碑は、日本で3基しかないという珍しい碑で、新体詩の源流と見られている。
阿弥陀如来
大悲山
浄土宗
弘仁3年(812年)
道後温泉本館の東側から南東方向へ抜ける通りを100mほど進んだ左手。
無料
5分くらい
無し