ほうぞうじ
栃木県那須烏山市小木須1969
宝蔵寺は栃木県那須烏山市小木須にある真言宗智山派の寺院。 正式名称は「高根山 他方院 宝蔵寺」と号する。 文安5年(1448年)甚清法師の創建と伝わるが、落雷により伽藍が焼失したため寺には古記録..
宝蔵寺は栃木県那須烏山市小木須にある真言宗智山派の寺院。 正式名称は「高根山 他方院 宝蔵寺」と号する。 文安5年(1448年)甚清法師の創建と伝わるが、落雷により伽藍が焼失したため寺には古記録は現存しない。 貞享年間に現在地に移転し再建され、再建された地は小木須観音と称され、十一面観音を安置し、墓地を兼ねていたという。 その後幕末までは4寺の末寺と2社の別当を兼ねていたが、廃仏毀釈により廃寺・分離し、現在に至る。 (那須三十三観音霊場案内を参照。)
高根山
他方院
真言宗
智山派
文安5年(1448年)
不動明王 札所本尊:十一面観世音菩薩(那須三十三観音)
甚清法師
高根山 他方院 宝蔵寺
小木須観音
那須三十三観音霊場 二十九番札所
門前にあり。
なし