だいぎりすわじんじゃ
神奈川県藤沢市大鋸3-7-2
建武2年(1335年)、清浄光寺(遊行寺)を開いた遊行上人第四代呑海が同寺院の鎮守として、信州の諏訪から勧請したことにより創建された。慶安年間(1648年 - 1651年)には鳥居の前での落馬事故が..
建武2年(1335年)、清浄光寺(遊行寺)を開いた遊行上人第四代呑海が同寺院の鎮守として、信州の諏訪から勧請したことにより創建された。慶安年間(1648年 - 1651年)には鳥居の前での落馬事故が相次いだことにより風早之谷(諏訪ヶ谷戸、藤沢本町駅付近)へ転座され、さらに元禄12年(1699年)に現在地へ移転した。以来、藤沢宿東方面の大鋸町や大久保町などにおける総鎮守となっている。明治維新後の神仏分離によって清浄光寺から独立したが、現在でも祭事などでの関わりは続いている。
藤沢山(とうたくさん)の守護神で藤沢宿の東方面の町々の総鎮守です。 この神社は遊行寺の呑海上人(どんかいしょうにん)が信州諏訪から勧請したと伝えられています。今でも遊行上人が元旦に参拝、お札くばりが行われています。 例祭は毎年...
建御名方富命、八坂刀売命
1335年(建武2年)