いずさんじんじゃ
秋田県大仙市泉町8番59号
延暦年間(西暦782〜806年)、坂上田村麻呂の「東夷征討」の折、伊豆山に立寄り四神相応奇特の霊場と夷賊平定を祈願。その後夷賊平定の報餐として社殿を造営し積羽八重言代主神を祀り不老山神社と称し大同二..
延暦年間(西暦782〜806年)、坂上田村麻呂の「東夷征討」の折、伊豆山に立寄り四神相応奇特の霊場と夷賊平定を祈願。その後夷賊平定の報餐として社殿を造営し積羽八重言代主神を祀り不老山神社と称し大同二年(西暦807年)六月十五日鎮座祭が執行されました。 神社創建の由緒には他に一説、霊亀二年(西暦716年)七月十七日泣澤女神を御祭神として創建され、延暦年間坂上田村麻呂が夷賊平定を祈願、その祈願成就の報餐と大同二年社殿、狛犬等を寄進したという説があります。 不老山神社から現社名伊豆山神社に改称されたのは天正年間(西暦1573~1591年)のことです。
積羽八重言代主神(つむはやえことしろぬしのかみ) 泣澤女神(なきさわめのかみ) 高皇産霊神 (たかみむすびのかみ) 天照皇大神(あまてらすすめおおみかみ) 豊受媛神(とようけひめのかみ) 伊邪那伎神(いざなぎのかみ) 伊邪那美神(いざなみのかみ) 天之水分神(あめのみくまりのかみ) 国之水分神(くにのみくまりのかみ) 大物主神(おおものぬしのかみ) 火産霊神(ほむすびのかみ) 菅原大神(すがわらのおおかみ)
807年(大同2年)、一説に 716年(霊亀2年)