いこはやわけのみことじんじゃ
宮城県石巻市大宮町5-45
いつの創祀か明かでないが、延喜式所載陸奥国牡鹿郡十座の一で、古く字岡の地に鎮座あり、後、寛政8年今の地に遷祀された。通称「明神社」
猿田彦神、武甕槌神、経津主神、天照皇大神、倉稲魂命(豊受大神)の五柱を祀る。これらの神々の総称が『伊去波夜和氣命』だという。
式内社論社、旧村社
JR石巻線「渡波駅」より徒歩10分