よこやまふどうそん(だいとくじ)
宮城県登米市津山町横山本町3
後白河天皇の御宇、百済国より本吉郡志津川町水戸辺浜に仏像が漂流。三条重信と称する従士が霊感を得て横山「中ノ森」に堂舎を建立して安置す。中ノ森は現地より600メートルの山中で、現在は奥ノ院と称している..
後白河天皇の御宇、百済国より本吉郡志津川町水戸辺浜に仏像が漂流。三条重信と称する従士が霊感を得て横山「中ノ森」に堂舎を建立して安置す。中ノ森は現地より600メートルの山中で、現在は奥ノ院と称している。当時は明王山金剛寺と号し真言宗の道場であったが、永正元年(1504年)横山村館主男沢蔵人が禅刹に改め、白魚山大徳寺と呼称するにいたった。
白魚山
曹洞宗
久安6年(1150年)
不動明王
西條重信
東北三十六不動尊霊場 第26番 東日本大震災慰霊みちのく巡礼宮城 第5番
木造不動明王坐像(国指定重要文化財)
JR気仙沼線(BRT)『陸前横山駅』下車、徒歩10分