こうこくじ
島根県出雲市国富町1301
康國寺は、仏教の開祖・釈迦牟尼仏を本尊仏、孤峰覚明(こほうかくみょう)禅師(三光国師)を開山とし、正平二十四年(1369)に当地の豪族であった康國(やすくに)公によって建立された臨済宗妙心寺派の寺院..
康國寺は、仏教の開祖・釈迦牟尼仏を本尊仏、孤峰覚明(こほうかくみょう)禅師(三光国師)を開山とし、正平二十四年(1369)に当地の豪族であった康國(やすくに)公によって建立された臨済宗妙心寺派の寺院です。 境内には、松江藩七代目藩主松平治郷公(号・不昧))お抱えの庭師・沢玄丹により、天保元年(1830) から三年半の歳月をかけて築かれた庭園が有名です。米国庭園専門誌により全国8位に評価されたこともあります。
松江藩七代藩主、松平不昧(ふまい)公の築庭師、沢玄丹が造った枯山水庭園を有しています。
大雲山
臨済宗
妙心寺派
1369年(正平24年)
釈迦牟尼仏
孤峰覚明禅師(三光国師)
三沢康國公
天明年中(1781〜1788)
拙庵禅師
出雲国神仏霊場第二番札所(R7.3.1〜)
庭園拝観料500円
有り