古要神社
こようじんじゃ
大分県中津市伊藤田231
こようじんじゃ
大分県中津市伊藤田231
創建年代は不詳。人形神事「傀儡子の舞と相撲」は隼人の霊を慰める宇佐神宮放生会を起源とする。古要神社と福岡県の八幡古表神社に伝承されており、日本芸能史の上で極めて貴重な存在となっている。
中津市伊藤田字洞ノ上にある神社。「お人形様」と呼ばれる傀儡子(ぐぐつ)舞の神事で知られている。また、姉妹社の福岡県吉富町の八幡古表神社にも同様の神事が伝承されている。 |
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祭神 | 息長帯比売命(神功皇后)
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社格 | 旧村社 |
創建 | 創建不詳 |
別名 | 古要宮(応永年間には古表社であったという。八幡古表神社と紛らわしい為、「古要」の名に改めたとされる) コヒョウさま(古名の名残りで呼ぶ) |
例祭 | 傀儡子舞と相撲 三年に一度の10月中旬
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神事 | 古要神社の傀儡子舞と相撲(国指定重要無形民俗文化財) |
文化財 | 古要神社の傀儡子60体(国指定重要有形文化財) |
交通アクセス | JR「中津駅」より中津市コミュニティバス三保線「洞ノ上」下車、徒歩約2分
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拝観時間 | 境内自由 |
拝観料 | 無料 |
所要時間 | 15分
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駐車場 | なし |
トイレ | なし |