とくしょうじ
和歌山県有田市糸我229
得生寺は中将姫の寺として知られています。奈良時代の天平宝字三年(759)、右大臣藤原豊成卿の娘、中将姫が3年間隠れ住んだ所に、姫に仕えた伊藤春時が草庵を結び安養庵と称したのが最初と言われる。のちに空..
得生寺は中将姫の寺として知られています。奈良時代の天平宝字三年(759)、右大臣藤原豊成卿の娘、中将姫が3年間隠れ住んだ所に、姫に仕えた伊藤春時が草庵を結び安養庵と称したのが最初と言われる。のちに空也上人がこの地に行脚し、庵の所に一寺を建てて得生寺と名付けた。
雲雀山
西山浄土宗
天平宝字年間(757年 - 765年)
阿弥陀如来
伊藤晴時
文明年間(1469年 - 1486年)
明秀光雲上人
雲雀山得生寺
中将姫寺
ぼけよけ二十四地蔵尊霊場第4番 西方四十八願所第40番 紀州名刹十二支霊場
絹本着色浄土曼荼羅(重要美術品) 当麻曼荼羅図、木造阿弥陀如来坐像、木造中将姫坐像(市指定有形文化財)
無料
有り