はいじまひよしじんじゃ
東京都昭島市拝島町1-10-19
日吉神社の創建は不明ですが、江戸時代初期、天正年間(1573-1591年)、隣接する大日堂再興の折に旧拝島村総鎮守山王社として現在地に建立されたと言われています。さらに桜町天皇の寛保元年( 174..
日吉神社の創建は不明ですが、江戸時代初期、天正年間(1573-1591年)、隣接する大日堂再興の折に旧拝島村総鎮守山王社として現在地に建立されたと言われています。さらに桜町天皇の寛保元年( 1741 年)九月五日に宗源宣旨を受け山王大権現の称号を賜りました。その栄誉を記念して、氏子一人毎月一銭の積立が始まり、その積立により明和四年( 1767 年)に御社殿を再建修理され神輿を新造して第一回の祭礼を行っています。これが現在も例祭(毎年9月)の前夜祭である榊の渡御(榊祭)として残っています。 現存する社殿は安政2年(1855年)の再建とされています。(幣殿、拝殿、神楽殿新営、鳥居、神橋、石燈篭再建)本殿はそれ以前の建立とされています。 山王大権現社は明治2年(1869年)の神仏分離によって日吉神社と改名し、密厳浄土寺と別れて独立し現在に至っております。
大山咋命、羽山戸命、香山戸命
不詳(天正年間 [1573〜1592年] と言われる)
9月19日(19日に最も近い土曜・日曜)
本殿の彩色彫刻拝殿の格子天井花鳥画等は、昭島市有形文化財に指定。 例祭の奉納囃子は、昭島市無形民俗文化財に指定。 例祭 (榊祭) は、東京都無形民俗文化財に指定。
無料駐車場有り
近隣の公園に有り