あだかやじんじゃ
島根県松江市東出雲町出雲郷587
当社は大那牟遅命の御子阿太加夜奴志多岐喜比賣命外四柱を祀り、鎮座年歴不詳であるが天平五年の風土記に記載され、殊に貞観元年七月十一日正五位下を授けられている。 社殿諸建造物は元禄八年三月二十三日出雲..
当社は大那牟遅命の御子阿太加夜奴志多岐喜比賣命外四柱を祀り、鎮座年歴不詳であるが天平五年の風土記に記載され、殊に貞観元年七月十一日正五位下を授けられている。 社殿諸建造物は元禄八年三月二十三日出雲太守松平出羽守源朝臣綱近により造営され、代々の藩主による修造の棟札が現存している。 また、社頭三十石を寄付された社であるが、中古火災によって由緒の詳なることを知ることは出来ない。通称芦高大明神と呼ばれ近郷の信仰を集めている。
阿太加夜奴志多岐喜比賣命、国之底立命、須佐之男命、淤母陀流命、阿志古泥命
十月九日・十日
ホーランエンヤ
10分
有り