さゆうだいじん
千葉県香取郡東庄町船戸716
御縁起は遠く白鳳の御代十二年癸未歳(六八三)に、郷土の守護神として創建されたと伝えられ、開運、繁栄、満作、授子、安産、延命、長寿の大神として朝野の崇敬篤く、且て大友城主平忠常卿を始め、歴代の守護職が..
御縁起は遠く白鳳の御代十二年癸未歳(六八三)に、郷土の守護神として創建されたと伝えられ、開運、繁栄、満作、授子、安産、延命、長寿の大神として朝野の崇敬篤く、且て大友城主平忠常卿を始め、歴代の守護職が社殿を造営し、更に流鏑馬祭祀料として神田三段歩を寄進された。 古来より上代郷八ヶ村(現在の旭市櫻井、溝原、万歳、関戸、東庄町の舟戸、神田、大久保、東和田)の総鎮守なるを以って、総明神として世人に親しまれ、男女ニ柱の大神を祀る所以により左右大神と称し、明治の御代に町村制の施行に伴い、上代郷と合わせ、新たに神代村の村社として幣帛料供進の社に指定された。 十二年未年毎に盛大に御神幸祭が行われる。(本務社:櫻井子安神社HPより)
伊邪那岐命、伊邪那美命
村社
白鳳12年(683年)
4月第一土曜日
なし