おおまちやくもじんじゃ
神奈川県鎌倉市大町1-11-22
厄除け開運の神社としても知られており、地元では「八雲さん」や「お天王さん」などと呼ばれ親しまれている。 社伝によれば、永保年間、源義光が奥州へ向かうのに際し、鎌倉に疫病が流行しているのをみて、京都..
厄除け開運の神社としても知られており、地元では「八雲さん」や「お天王さん」などと呼ばれ親しまれている。 社伝によれば、永保年間、源義光が奥州へ向かうのに際し、鎌倉に疫病が流行しているのをみて、京都祇園社の祭神を勧請し、祭ったのが始まりと伝えられる。 応永年間には、義光の子孫である佐竹氏の屋敷に祀られていた祠が合祀され、佐竹天王と称した。 また、大正12年(1923年)関東大震災の際には社殿が倒壊しており、昭和5年(1930年)に再建された。
須佐之男命、稲田姫命、八王子命、佐竹氏霊
旧村社
永保年間
八雲さん お天王さん 祇園様 佐竹天王様