きそおんたけじんじゃ
長野県木曽郡王滝村3315
「御嶽神社」は、長野県木曽郡に位置する里社本社・里社若宮・頂上奥社の三社の総称です。 宝亀5(774)年、勅命を奉じた信濃国司・石川朝臣望足(いしかわのあそんもちたり)が、大己貴命(おおなむちの..
「御嶽神社」は、長野県木曽郡に位置する里社本社・里社若宮・頂上奥社の三社の総称です。 宝亀5(774)年、勅命を奉じた信濃国司・石川朝臣望足(いしかわのあそんもちたり)が、大己貴命(おおなむちのみこと)、少彦名命(すくなひこなのみこと)の二神を御嶽山に祀り、疾病除祓を祈願したのが始まりとされています。 御嶽登拝には、古来、百日精進潔斎という厳しい規制がありましたが、天明2(1782)年に、尾張の覚明行者(かくめいぎょうじゃ)が黒沢口登山道を開き、御山を一般信者に開放したことから、以後全国各地に御嶽講社の発生を見ることとなり、現在に至っています。
国常立尊(くにとこたちのみこと) 大己貴命(おおなむちのみこと) 少彦名命(すくなひこなのみこと)
例大祭 7月27~28日
無料
約15分
有り