よなひめじんじゃ
新潟県柏崎市上輪329−1
安産・子授けの神として県下に知られる胞姫神社は、各地から大勢の参拝者が訪れます。産院での出産が普及する以前、「胞姫さん」に献灯された短いロウソクを貰い受け、出産の際に点せば「産が軽い」とされていまし..
安産・子授けの神として県下に知られる胞姫神社は、各地から大勢の参拝者が訪れます。産院での出産が普及する以前、「胞姫さん」に献灯された短いロウソクを貰い受け、出産の際に点せば「産が軽い」とされていました。時代は変わっても、安産を祈る切実な思いは胞姫神社への篤い信仰として今も受け継がれています。
文治2年(1186)、義経一行は直江津から海路奥州へ下向の折、嵐にあってやむなく当地へ上陸しました。この時、急に北の方(正室)が産気づき、仮の産所を設けて嫡男亀若丸を出産しました。同行の弁慶は無事出産の礼に当地鎮守境内に亀若丸の胞衣を...
主神:息長足姫尊(おきながたらしひめのみこと)※神功皇后 配神:誉田別命(ほんだわきのみこと)※応神天皇 高龗神(たかおかみのかみ) 建御名方命(たてみなかたのみこと)
有り