こうえんじひかわじんじゃ
東京都杉並区高円寺南4-44-19
境内社の気象神社は、"日本唯一" の天気の神様です。映画『天気の子』の劇中に登場し、聖地巡礼スポットとして人気となりました。1944年(昭和19年)4月、大日本帝国陸軍の陸軍気象部(杉並区馬橋地区)..
境内社の気象神社は、"日本唯一" の天気の神様です。映画『天気の子』の劇中に登場し、聖地巡礼スポットとして人気となりました。1944年(昭和19年)4月、大日本帝国陸軍の陸軍気象部(杉並区馬橋地区)の構内に造営され、気象観測員が気象予報の的中を祈願したといわれています。戦後の神道指令で撤去されるはずでしたが、調査漏れがあって残存しました。そこで高円寺氷川神社に遷座されることになりました。 御祭神の八意思兼命(やごころおもいかねのみこと)は、天照大御神が天の岩戸に隠れて世の中が暗闇になった時、知恵を振り絞り岩戸を開ける方法を考えて、世の中を救うことに成功した神様。『晴』『曇』『雨』『雪』『雷』『風』『霜』『霧』の八つの気象現象を制御すると言われています。
境内社に気象神社、稲荷神社がある。
高円寺氷川神社: 素戔嗚尊(すさのおのみこと) 気象神社: 八意思兼命(やごころおもいかねのみこと)