にいやまじぞういん
佐賀県神埼市神埼町的1688
天平元年(729年)、聖武天皇の勅願により僧行基が草創したと伝えられる古刹。この地域の仁比山には、かつて36坊があり、それらを総称して仁比山護国寺と称し、当地蔵院は仁比山護国寺の塔頭不動院の子院で、..
天平元年(729年)、聖武天皇の勅願により僧行基が草創したと伝えられる古刹。この地域の仁比山には、かつて36坊があり、それらを総称して仁比山護国寺と称し、当地蔵院は仁比山護国寺の塔頭不動院の子院で、元は現在九年庵が建っている所に位置していた。
仁比山地蔵院(にいやまじぞういん)は、佐賀県神埼市神埼町的(いくは)にある天台宗の寺院。本尊は千手観音(千手千眼観世音菩薩)。
天台宗
千手観音菩薩
九州西国霊場 20番札所 百八観音霊場95番札所
千手千眼観世音菩薩縁日(毎月17日)、星まつり(毎年2月4日)、水子子育地蔵祭(毎年4月吉日)、施餓鬼会(毎年8月10日)、本尊千手千眼観世音菩薩特別御開帳(毎年11月15日〜24日)
有り
無し