安楽寺

あんらくじ

長野県上田市別所温泉2361

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 安楽寺は天長年間(824~834年)に開かれたと伝えられるお寺で、鎌倉時代中期には鎌倉北条氏の外護により禅寺として栄え、多くの学僧を育てていた。
 しかし、北条氏滅亡(1333)後は、寺運も傾い..

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基本情報

 安楽寺(あんらくじ)は長野県上田市別所温泉にある曹洞宗の寺院。山号を崇福山と称する。院号は護国院。開山は樵谷惟仙(しょうこくいせん)。本尊は釈迦如来。国宝の八角三重塔があること、また長野県で最古の禅寺であることで知られる。

山号

崇福山

宗旨

曹洞宗

本尊

釈迦如来

開山

樵谷惟仙(しょうこくいせん)

札所等

塩田平四国霊場(9番、15番、24番、26番、41番、53番、70番、80番)

文化財

・八角三重塔(国宝)
・樵谷惟仙和尚像(重要文化財)
・幼牛恵仁和尚像(重要文化財)
・経蔵(上田市指定文化財)
・輪蔵(上田市指定文化財)

交通アクセス

・上田電鉄「別所温泉駅」から徒歩で約10分(約800m)
・上信越自動車道「上田菅平IC」から車で約35分(約17km)
・長野自動車道「安曇野IC」から車で約55分(約48km)

拝観料

境内無料
※国宝八角三重塔は300円(小・中学生100円)

所要時間

約45分

駐車場

有り(無料)

トイレ

有り

最終編集者 あつかお
初編集者 Omairi運営事務局