ふくおうじ
長野県佐久市協和1054
平安時代、大同二年開山と伝えられる。 延暦20年(801)に東北の乱を鎮圧するため坂上田村麻呂の東征途次、この地に置いて一寺の建立を命じられ、現在地に福王寺を建立した。 その後、鎌倉時代になり領..
平安時代、大同二年開山と伝えられる。 延暦20年(801)に東北の乱を鎮圧するため坂上田村麻呂の東征途次、この地に置いて一寺の建立を命じられ、現在地に福王寺を建立した。 その後、鎌倉時代になり領主の望月氏の庇護により、阿弥陀如来像が造立された。
福王寺(ふくおうじ)は、長野県佐久市にある真言宗智山派の寺院。山号は雫田山、院号は竹仙院。
雫田山
竹仙院
真言宗
智山派
大同二年
阿弥陀如来
佐久三十三観音菩薩札所三十二番
国重要文化財 阿弥陀如来坐像 勢至菩薩 観音菩薩 県宝指定 毘沙門天像 雨宝童子像 愛染明王絹本掛軸
あり