文殊仙寺

もんじゅせんじ

大分県国東市国東町大恩寺2432

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大化4年(648年)に、中国の五台山から迎えた文殊菩薩を本尊とし、役行者により創建されたとされ、六郷満山の末山本寺として江戸時代には杵築藩主能見松平家の祈願所として栄えた。

基本情報

文殊仙寺(もんじゅせんじ)は、大分県国東市国東町大恩寺にある天台宗の寺院である。山号は峨眉山(がびさん)

山号

峨眉山

宗旨

天台宗

寺格

六郷満山末山本寺

創建

大化四年(648)

本尊

文殊菩薩

開山

役行者

別名

日本三文殊

札所等

宇佐神宮六郷満山霊場特別札所第21番
国東六郷満山霊場第25番
九州三十六不動霊場第4番
鬼朱印めぐり

文化財

梵鐘、銅鰐口、文殊仙寺石造十王像、文殊仙寺石造仁王像(県指定有形文化財)
文殊仙寺の自然林(県指定天然記念物)
峨眉山文殊仙寺(県指定史跡)

行事

智恵がゆ 1月2日
毎年1月2日にだけ振る舞われ、奥の院からの湧水を使ったおかゆに、煮込んだ椎茸をのせてある。

春季大祭 3月の最終日曜日
秋季大祭 11月23日 
元三大師の縁日 毎月3日 
文殊菩薩の縁日 毎月25日 

交通アクセス

大分市より高速、空港道路利用で90分
大分空港より車で30分
国東町 国道213号線富来より10分(案内看板あり)

拝観時間

境内自由9:00〜16:30

拝観料

無料(特別公開時は有料)

所要時間

1時間

駐車場

有り

トイレ

有り

最終編集者 匿名さん
初編集者 Omairi運営事務局